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キリシタンのあしあとを求めて各地を旅してめぐります♪

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 ふわり三都物語 2


阪急で


本日は兵庫は六甲へ。六甲山の建築をツアーで回る予定です。梅田からは阪急で。この車体の色が素敵だと前から思っていました。どこのどんな塗料を使っているのか、塗装はどのようにするのか気になります。

きっと塗装というのも今やすごいハイテクで、色彩や光沢など美しさに加えて、いろんな機能があるんでしょうね。




ケーブルカー


さてと、今日のツアー集合場所は、六甲ケーブル山上駅。阪急六甲駅からバスでケーブル下へ行き、そこからケーブルカーで山上駅に行かねばなりません。

地元民でもない私には、随分と手間のかかる集合だなという感じ。

しかし自分で一つ一つクリアしていくのは、「私はできる子」みたいな快感を与えてくれます。「一人でケーブルカーも乗れたもん♪」と思いながら山上駅へ。山は登るほどに秋が深まっていく感じがします。



ケーブルカー

途中

景色

六甲ケーブル山上駅


ちょうど「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」の開催期間で、六甲山の山上付近には様々な現代アートが展開されているそう。

それゆえ到着した山上駅構内にも、大きなインコがそこかしこに配されています。

アート目当てに訪れる観光客も多そうですね。六甲には安藤忠雄の風の教会もあるし、建築とアートは親和性が高いので。

このケーブル駅も、細部にアクセントがあってアートな建築物だなと思います。



インコたち

グルームさん

グルーム解説

階段

天井

窓辺

開発が始まった頃

ケーブルカー開設

六甲山


集合時間までしばらくあったので、屋上でティータイム。

六甲山って有名だけど、私は初めて来ました。

関東に住んでいると、なかなか来る機会ないですよね。

こんな景色なんだ。山から下へと吹き降ろす「六甲おろし」がイメージできます☆彡



ススキ

展望デッキ


登山靴

地図

訪れる建築

建築説明

六甲ケーブル

建築説明


集合時間となり受付を済ませると、ツアー概要の説明が始まりました。

今回参加するのは、六甲摩耶観光推進協議会主催の近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング「六甲山名建築探訪ツアー」。

ガイドさんに加えて、建築士さんが同行し、現地で説明してくれるのが特長です。これで移動のバス代や昼食代、入場料込みで3千円とは激安。

それはこの地域の観光推進事業の一環として、観光協議会が主催しているからだと、説明でを聞いて知りました。定員が30人だと書いてあったので、見つけてすぐ電話で応募したんですが、兵庫・大阪以外で参加しているのは私一人。とてもラッキーだったようです。しっかり見て学んで行こっと♪



インコ

建築士さん

模型

ケーブルカーの心臓部


ツアーのいい点は、普段入れない所にも行けること。早速駅の地下にある巻上場(動力室)に連れて行ってもらいました。

ケーブルカーは車両に動力を持たないため、六甲山上駅の巻上場にある巻上機を使って動かしています。

車両の両端に45mmのロープを接続し、運転室からモーターを操作。モーターが回転するとプーリーに動力が伝わり、ロープが巻き上げられるのだと、実際に動かしている人が模型を使って説明してくれました。

この三つの黒い輪がプーリー。横にモーターと減速機が付いています。全体を総称して巻上場と呼ぶそうです。説明の途中で警告音と共にプーリーが回り出し、巨大な力が働く様を目の当たりにして怖くなりました。日々ここで働く人には日常なんでしょうけど、普段は覆われていて見えない世界ですから。



プーリー

制御盤

模型で説明

説明

六甲ケーブル駅


ケーブルカーの山上駅は1932(昭和7)年の開業当時の姿のままだそうで(下の駅は大水害で流され再建されたもの)、近代化産業遺産に認定されています。

建築士さんが、外壁のテラコッタ装飾を指差しながら、昭和初期に流行ったアールデコなのだと教えてくれました。

こういうことは聞かないと素通りしてしまうから、解説してもらえるってやっぱりいいなあと。



ケーブル駅

テラコッタ

上下にテラコッタ

旧六甲山ホテル


真新しいマイクロバスに乗って、最初に行ったのは旧六甲山ホテル。絶賛工事中で、シートの隙間から少し見える程度です。。

「えーっと、よくここに連れて来てくださいましたね・・・?」と思ってしまいましたが、古塚正治という人が設計した建造物で、こちらも近代化産業遺産なのだとか。

去年まで営業していて、工事が済んだら来年またオープンするそうです。



シート

隙間から・・・

解説

六甲山ホテル

六甲山記念碑台


次は六甲山記念碑台。広い芝生広場に石が置かれ、グルームさんの銅像や記念碑が建てられています。

ここでは六甲山の開発事業がどのように行われてきたかの説明がありました。

イギリス人アーサー・ヘスケス・グルームが避暑地・観光地となるよう働きかけたのが始まりだったんですね。

山小屋風のビジターセンターでは、登山家の展示をしていました。



解説碑

銅像

ビジターセンター

昔の登山用具

記念碑台の公園

展望デッキ

グルーム像



記念碑台から次なる目的地までは歩いて向かいます。途中の池や小学校でも説明があり、当地ならではの様子をうかがい知ることができました。

全体的に、商業的でなく、とても丁寧ですね。同行して面倒をみてくれる人が3人いるのですが、いずれも地方自治体や観光協議会の職員さんで、親切にお世話してくれています。

後援に日本建築家協会近畿支部がついているので、解説役の建築士さんはそこからの派遣のようです。兵庫県神戸県民センターの補助事業だから、これほど手厚いツアーとなっているんだと、パンフレットを読んでようやく分かりました。

この日は六甲縦走も行われていて、走っている人たちと何度もすれ違いました。お天気で良かったですね。縦走路は舗装された道も地道もあるようです。地道の方が脚への負担は少ないのかなぁ。



池では氷を作った


小学校では山間留学も

地道

ヴォーリズ六甲山荘


地道と一部山道を経て、ヴォーリズが手掛けた六甲山荘へ。公式サイトには以下のように書かれています。

ヴォーリズ六甲山荘は 1934(昭和9)年にヴォーリズ建築事務所の設計により個人の別荘として建てられました。建築当時の状態が保たれており、ヴォーリズ様式の特色がそのまま残されています。 保存状況も良好であり、ヴォーリズ建築のなかでも建築的価値・希少性の高い建物です。このヴォーリズ六甲山荘は、国登録有形文化財、近代化産業遺産、兵庫の近代住宅100選に登録/選定されています。

ボランティアのガイドさんがいて、この家にどんな仕掛けと工夫があるのかを実際にやりながら見せてくれました。これもある程度の人数で行くから実演してくれるんでしょうね。雨が吹きこまないようにしつつ、換気ができるよう窓辺の板が取り外せるようになっていました。



国登録有形文化財

解説



居間


室内には寛げる工夫がいくつも。

わざとノミの痕を残した梁に、木材に焼き目をつけたドア、マントルピース前に張られたタイルなど、細部にまで神経が払われています。

これは全部住む人への思いやりですよね。どこを見てもホッとする感じがします (o^^o)



天井


ドア

マントルピース

室内


室内は水回りも家具も素敵。レトロできちんと感があり、家族構成などを考慮した設えなどを見ても、暮らしやすさがうかがえます。

こちらの建物は、NPO法人のアメニティ2000協会が、ナショナルトラストの第1号として2008年3月に購入し、保存・活用しながら管理しているのだとか。

そうですよね。いくらいい建物でも、人がちゃんとうまく管理しないと荒れてしまいますから。郷土の建築遺産を守り伝える地元の方々の熱意と努力に、心の中で拍手を送ります。



子供部屋

展示

展示

タンス

水切り


ヴォーリズ建築の良さは、見た目だけでなく細部まで工夫が凝らされていることですが、中でもヴォーリズが気を遣ったのは、雨の多い日本での湿気対策ではないでしょうか。

湿気vsヴォーリズ~そのあくなき戦い、と勝手に名付けてますが(笑)

建築士さんが、窓の下部に設けられた水切りが斜めになっているところが、ヴォーリズ建築の特徴だと教えてくれました。こちらだと水切りだけでなく、窓と窓枠まで斜めってますね。雨が降っても自然に水分が排出されるようにです。すごい工夫ですけど、これを作る大工さんは大変だったでしょうね ( ̄▽ ̄;)



女中部屋のアイロン台

浴室

五右衛門風呂!

台所

タンス

どこでベルが鳴っているかを報せる装置

室内

灯り

神戸ゴルフ俱楽部


再び地道や道路を通って、今度は神戸ゴルフ俱楽部へ。

こちらもヴォーリズの建築で、現役のゴルフ場建物(クラブハウス)です。

駐車場にすごい高級車停まってるなと思ったら、こちらは名門も名門、日本で最初のゴルフコースだそうです。ゴルフ場を作ったのはやはりグルームさん。スポーツマンだったので、登山や散策のためにここにまず山荘を建て、友達との団らんの中でゴルフの話が出て作るようになったのだとか。

神戸居留地にある自分の商館の番号をとって、山荘は「101」と呼ばれ、今も敷地に「101」と刻まれた石があります。クラブハウスをヴォーリズが設計したのは1932(昭和7)年のこと。1918(大正7)年に死去したグルームさんとはたぶん会ってないかなと思います。



神戸ゴルフ俱楽部

ヴォーリズ建築

山荘101

ゴルフコース

ヴォーリズ建築


ここの水切りも斜め。だけど窓は上下に開け閉めするタイプでさっきとは違います。

しかーし!このタイプの窓だからこその工夫が素晴らしくて、動かして見せる実演では感嘆の声が漏れるほど(私からw)。

言葉で説明できないと思い動画で撮ったので、どうか御覧じろ~↓(*'▽')ミテミテ





クラブハウス

窓辺

水切り

ヴォーリズ建築

六甲スカイヴィラでランチ


お昼はキレイなレストランでパスタのコースとフリードリンク。既に元取れてるけど、美味しくて雰囲気も良くて更に元取れた感が。神奈川から一人参加の身としては、更に感謝する外ありませんです。


サラダ

六甲スカイヴィラ

六甲スカイヴィラ

彫刻

風の教会


では本日のメインとなる風の教会へ。

安藤忠雄の教会三部作は以前から見たいと思っていて、今回旅程にこの教会が入っていたので応募したのです。

そういう人多いと思います。場所も不便でなかなか行けないから、こういったツアーで連れて行ってもらえるのはほんと有り難くて。コンクリート打ちっ放しのモダンな外観。だけど鐘楼の鐘があって、スリットが入っているのが個性的です。礼拝堂へは、コロネードと呼ばれる通路を通って行くようです。ふむふむ。



風の教会

鐘楼

コンクリート

コロネード

通路

通路

聖水盤

通路

礼拝堂


礼拝堂の中は人でいっぱい。予想はしてましたが汗。祭壇の机やイスは触っちゃいけないことになっているのですが、守られず、係員さんが声上げてます。

ざわざわで、十字架はあるけど教会って雰囲気はありません。せめて前には上がって行けないようにして、「静粛」と書いて貼ってはダメですかね。賛否両論あるでしょうけど。

左側がガラス張りになっていて、柱と梁で床に十字が描かれるようになっているはずですが、人が多くてそれも見られず。美しい観光用写真で見たのと違うなぁと、見た目にも雰囲気にもギャップを感じるのは私だけではないでしょう。


元々ホテルのチャペル


元々この「風の教会」は、六甲オリエンタルホテルという宿泊施設の敷地内に建てられた建物。オリエンタルホテルの閉業に伴い宿泊施設は取り壊されましたが、教会だけが残ってこのようになっているのです。ふつう教会は、信徒が集まって信仰の拠点として地域に建てるものですが、ここは成り立ちからして違うんですね。

大きなホテルでは結婚式のためにチャペルを設けることがありますが、ここもそれと同じです。だから「教会」と言えど、信仰的な雰囲気がしないのは仕方ないことかもしれません。有名な建築家による「教会」だから憧れて見学に来る人は多い(私もその一人)ですが、来てみるとどうもしっくりきません。「教会」と名付けた建築作品ということでしょうね。



堂内

十字架

開口部

階段

堂内

祭壇

洗礼盤

信徒席(座っていい)

アートって言うけど・・・


堂内が雑然としているのは、人が多いせいだけではなくて、「六甲ミーツ・アート」の一環で、教会がアートになっていることも大いに関係があります。

信徒席が無茶苦茶に積み上げられ、楽器が差し込まれたり、置かれたり。見る角度によっては物置小屋のようです。

聖なる空間をこのようにすることがアートなんだと思いますが、やり過ぎてませんかね?

これが本当にキリスト教の教会ならば、こんなことが許されるわけないのですが、ホテル付属のチャペル(つまり結婚式場)だったので、許可が下りるのでしょう。そう思うとつまらないですね。祈りの場でもないのに「教会」を僭称するなんて。ここの関係者じゃないから怒りはしないですが、呆れます。

教会だと思って来たからがっかりだし、憧れを裏切られた嫌な感じもこみ上げます。一旦自分の立場を離れて、人によっては「こういうのいいなぁ」と思って帰る人もいるかなと、ちょっと考えてみましたが、やっぱり極めて少ないと思います。

別に教会として運営して欲しいというのではなく、「教会」と名付けた建築作品なら、それ自体がアートなので、そのコンセプトと世界観を壊すようなことはやめた方がいいのではないかということです。



雑然と積み上げられる

堂内

堂内

隙間から光

工事現場のアート


風の教会の隣地は、恐らくホテルがあった所だと思うのですが、起伏のある更地で、今後何かを作ろうとしている工事現場のよう。

その環境を利用してアートが展示されているのですが、これは面白い作品だなと思いました。


足元

広い敷地

アート

アート

動くアート


人が参加したり、動いてアートになるもの、見るだけでなく、聞いたり歩いたりするアートなどがあり、現代アートの豊かさを感じます。

光の下ということもあり、風の教会より明るくて爽やか、朗らかな雰囲気ですね。



工事現場アート

たぶんこれもアート

作品

土管に入る

六甲枝垂れ


この日最後に訪れたのは、六甲ガーデンテラス。

レストランやビュースポット、多彩なショップがあるのですが、何と言っても一番の目玉はランドマークとなっているこちらの「六甲枝垂れ」でしょう。

大樹をイメージした展望台なのですが、自然エネルギーを活用したエコな建築物になっているところが注目ポイント。設計者は三分一博志という人で、このデザインは建築コンペティションで選ばれました。バスの中でそのコンペにも関わった建築士さんが、どんな特長があるのか説明してくれました。

聞けば聞くほど脱帽といった感じで、建築家の想像力と創造力ってすごいんだなと。実用性を兼ね揃えたアートであり、様々な思想と科学の融合体なんだなと思いました。



六甲枝垂れ

氷棚

氷棚とロープウェイ

解説タイム

氷棚

氷棚解説

氷棚

空室


展望台入口までの石畳の横には氷棚。中に入って貝のような通路を上がっていくと、真ん中の風室に出ます。

ここもエヴァンゲリオンみたいな羽のアートで、元々の様子がわからなくなってますが、天井に穴が開いていて、その下には水が溜まっているのがいます。

この水の溜まりを融氷水盤と言い、氷棚で作られた氷が建物内の氷室に入れられ、そこから自然に溶けた水がここに流れ込むようになっています。そして自然換気によって冷気が循環され、ちょうどいい室温にする仕組みになっているのだとか。



天井

アートが邪魔・・・?

融氷水盤

貝のような

氷室


ツアーの人たちだけ特別に氷室にも入れてもらいました。 冬を迎えようとする今は空っぽだけど、夏にはここから融氷水盤へと冷たい水が流れ出して行くんですね。

昔ながらのシステムが、新しい展望台に入っていて、それがマッチしているところが面白いです。こういう冷却方式を採用した建築家の視野の広さに感服しますし。



氷室

氷室

氷室

風穴


こちらは風穴。山側の展望室です。わざと上下の視界を狭めて、額縁のようになっているのもいいですが、驚いたことにここにも自然を感じるための工夫が。

軒になっている所に小さな穴がたくさん開いているのですが、そこから雨水がしたたり落ちる様子を見られるそうです。雨なら雫越しに山を眺めようというのも確かにいいアイデア。

しかしそれ以上に、冬は氷柱(つらら)ができ、それが凍って下からは氷筍(ひょうじゅん。鍾乳洞の石筍みたいなもの)が生えるようにしてあるというのがびっくりです。驚きを通し越して感嘆するしか。エコなだけでなく、エコを楽しむというコンセプトなんですね。



軒の穴

氷筍ができる

氷柱ができる

切り取られた景色

フレーム


外に出ると、ドーム状に編まれたフレームが。

冬には樹氷が着氷して、また一段と神秘的な姿を見せるそうです。

普段もライトアップされて幻想的ですが、ほんと考え抜かれていますね。

自然という要素をうまく掛け算しているから、ただ飾ってキラキラとさせる以上の感動があります。巨樹の幹にあたる部分と足元のスロープは檜。自然なたわみや曲線がリラックスさせてくれます。

展望台というと、高い建物を想像しますが、この自然体感展望台は、それ上の上をいきます。建築物はその場所の付加価値を最高に高めるおもてなしではないかと思いました。



フレームから景色を

巨樹のような

六甲山のパノラマ

足元

空も眺める

巨樹の下に

下もよく見える

六甲

ビューポイント


お店がある方のビューポイントからも六甲山を眺めてみました。人の賑やかさをよそに、秋の山は静かに落ち着いた表情です。

実は紅葉がちょうどいい時期のため、六甲山の観光客は相当なもの。ここから有馬温泉方面へ行けるロープウェイもあるのですが、3時間待ちだと言っていました。

路線バスもあるけれど、停留所にも多くの人が並んでいました。それを横目に路ケーブル駅までマイクロバスで送ってもらえるなんて楽の極みです。こんなに混むとも知らなくてのほほんと来たのに、全てスムーズにいくようにしてもらえて何と言っていいのか・・・兵庫県よ、ありがとう!



山景色

六甲山

ビューポイント

ケーブルカー


暮れゆく山景色をケーブルカーから眺めながら、いい季節に来させてもらったなと思いました。

秋って最高じゃないのかな。葉っぱが赤くなるなんて、何とアメージングな演出なんだろう。紅葉になる仕組みはテレビで見たことがあるけれど、それも含めて神様の技だろうと思ってしまう夕暮れです。



夕飯


夕飯は大阪に戻って博多ラーメン。博多?って感じですが、好きなのでいいのです。こってりコテコテ。

一人旅には慣れてきたのですが、自分以外はほとんどが二人連れで、仲良く話しているのを見ると、ちょっと羨ましいかな。



執着と諦めと


人がうまく生きていくためには、諦めと執着とを適度に持ち続けることだと、どこかの誰かが言っていました。言葉の並び順は、「諦めと執着」より「執着と諦め」の方がいいように思うんですが、内容には納得。

見たいものへの執着があるから来ましたが、執着し過ぎてバランスを崩したり、危険な所まで足を踏み入れたり、無理をしてはいけません。賢く諦めることも得策なのだと心しておかなければ。

その線がどこにあるのか、目には見えないのだけれど、心で感じて踏み越えないよう、鋭敏さを持っていたいです。「あ、これ間違いだな」「すべきことじゃないな」と気付ける心の感度です。

今日は「来て良かった」という感じが、心の中で響いています。来るべくして来たのだと、二日目にしてしっかり感知できたといいますか。明日もその感覚を失わないで過ごしたいと思います (∩´∀`)∩





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